資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された民主党元代表、ルイヴィトン スーパーコピー小沢一郎被告(69)の第4回公判が1日午前、東京地裁(大善文男裁判長)で始まり、10月28日の第3回公判に引き続き、同会元事務担当者で衆院議員、石川知裕被告(38)=1審有罪、控訴=の証人尋問が行われた。検察官役の指定弁護士から、元代表の関与を認めた調書に署名した理由を尋ねられた石川議員は「自分の弱さだ」と答え、元代表の関与を改めて否定した。

 指定弁護士は「事実ではない調書に署名したのか」と質問。石川議員は「支援者や秘書が(東京地検に)呼ばれ、これ以上周囲に迷惑をかけられないとの思いもあった。我が身可愛さもあったかもしれない」と述べた。ルイヴィトン ストラップその上で「検事さんから『ここまで書いても小沢さんの起訴はないから』との話もあり、サインしてしまった。判断の甘さ、自分の弱さだと思う」などと説明。「検事は推測でいろいろ作る。署名したのはどこかで折り合いをつけないといけないと思ったから」と検察を批判した。

 指定弁護士は政治資金収支報告書に記載された4億円を巡る説明が変遷した点も追及。石川議員は「元代表提供の4億円を記載した」と主張しているが、逮捕前の聴取では「書き忘れた」と供述していた。その経緯を尋ねられ「検事から『元代表提供の4億円と銀行融資の4億円のどちらか』と聞かれたので『書き忘れたんじゃないか』というたぐいの話はした」と述べた。

 石川議員の供述調書は指定弁護士が証拠請求したが、弁護側が反対し、地裁は採用を留保している。

 公判は午後も続き、弁護側の反対尋問を中心に行われる。【和田武士、鈴木一生、島田信幸】

毎日新聞 2011年11月1日 11時57分(最終更新 11月1日 13時04分)