祐真朋樹のスーツづくりの歴史は意外にながい、そしてまた深淵である。ロンドンのサヴィルロウにはじまり、ミラノ、ナポリのサルトリア、そしてパリでのクチュリエ。最近では、ニューヨークでのファッションデザイナーにオーダーしたりもしている。なにより、祐真朋樹邸にはモードラインのアイテムとは別に、テイラード・スーツ専用のクローゼットも存在する。彼はスーツへのこだわりも並大抵ではないんですね。

それぞれのグッチマフラーを、スーツのオーソリティ祐真朋樹がスタイリングしました。それぞれのVゾーンに選んだシャツとネクタイは、それぞれのスーツのラペルにあわせた選択。ニューマンハッタンには、衿腰が高いセミワイドスプレッドシャツ。ネクタイはレジメンタルストライプ。シニョリーアとトライベッカにはクレリックシャツを。コオディネイトしたネクタイはクレスト、グッチのアイコン。スキニーなパンツはかなり短めにしブーツを。KYOTOという名のラインの最新のシューズとブーツはロングノーズ。ノーブルでありながらカッティング・エッジな印象のスーツにベスト・マッティングです。フォトギャラリーとムービーでその世界観を──。